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アトピー性皮膚炎(小児アトピー、アレルギー症状)をどのように鎮めるか

赤ちゃんから大人の方までアトピーで困っている方は幅広くおられます。激しいかゆみが睡眠不足やイライラを引き起こしてカラダを疲労させます。

アトピー性皮膚炎の現状

従来、アトピー性皮膚炎は、乳児期→幼児期→思春期と成長にしたがって皮膚の抵抗力がついてくるので、大人になればアトピー症状が軽くなると言われていました。最近は成人になってからアトピー症状のある方が増えています。
アトピー性皮膚炎のほとんどが喘息やアレルギー性鼻炎などの遺伝的なアレルギー体質を持っている場合が多くそれに加えて社会的要因(仕事や勉強などでストレスがかかる)、食事の欧米化、気候や大気汚染がアトピー性皮膚炎の原因としてあげられていますが、原因がはっきりしていません。

アトピー性皮膚炎の原因を考える

アトピーは免疫機能異常と皮膚バリア機能低下が原因です。人間のカラダには病原菌やウイルスなどの外部侵入を防ぐために免疫システムがあります。アトピーは自己免疫疾患に分類されているように、通常ウイルスからカラダを守るために働く免疫機能がアトピーの場合、病原菌やカラダに害がないものを攻撃してしまったり、過剰に反応してしまいます。
アトピーで起こるアレルギー反応自体は抗原を体外に排除するためのカラダの正常な免疫機能の働きなので、一概に悪いものとは言えません。問題なのはアレルギー物質によって免疫機能が過剰に反応していることです。過剰反応が免疫機能、皮膚の補修機能をを疲れさせてしまいます。

アトピー性皮膚炎の治療方法

医療でのアトピー治療はステロイド製剤や電子付加治療(保湿クリームと皮膚の酸化を防ぐクリームを併用する治療法)などの外用薬が主なアトピーの治療法です。食事や入浴などの生活習慣の改善などもアトピー治療で指導されます。ステロイド製剤でアレルギー反応を鎮めようとすることは通常の免疫機能を抑えてしまいます。それは免疫力の低下につながりかねません。アトピーの治療としては、皮膚バリア機能の維持と免疫力の維持も考えたアトピー治療が必要と言えます。

鍼灸でアトピー性皮膚炎、アレルギー症状を治療する

神戸 兵庫区のハチダ鍼灸治療院です。アトピー治療の様子

鍼灸治療で皮膚の修復力をアップを考えたアトピー治療

外用薬と合わせて、鍼灸治療で内臓をケアしていくことでアトピー症状で弱ったカラダ本来の保湿力や皮膚の修復機能を回復させ、薬だけに頼らない自己回復力をつけていきます。

かゆみストレスを考えたアトピー治療

かゆみによるストレスは、睡眠の邪魔やイライラを起こし自律神経に過剰な負担をかけます。鍼灸治療で自律神経のケアしていくことはアトピー症状によるカラダの負担を軽減させます。

ローラー針を使ったセルフケアがアトピー治療に効果を発揮します

アトピー性皮膚炎の治療ではローラー針が大活躍します。アトピー症状で疲れている肝臓や腸のポイント、炎症のある患部の皮膚をコロコロと刺激します。治療で見つけたポイントをご自宅でも刺激してもらうことで効果をアップさせます。ローラー針の刺激の積み重ねがアトピー症状にしっかり働きかけます。小児アトピーの治療はローラー針で行ないます。

アトピーのつらいアレルギー症状は少しずつ積み重なってカラダを疲れさせて弱くします。体質だからとあきらめずにカラダをいたわって元気にしていく方法があります。ぜひ一度、ハチダ鍼灸治療院にご相談ください。

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