神戸,兵庫区のはりきゅう,整体,【ハチダ鍼灸治療院】むくみのページ

むくみはカラダの水分が上手く循環出来ないことで起こります。心臓のポンプ作用が弱い、腎臓の水分調節機能の低下、自律神経失調などが影響して静脈血やリンパ液の流れを悪くしてしまいます。

女性がむくみやすい

生理や更年期障害などで起きるホルモンバランスの崩れ、男性に比べ、筋肉量が少ないため第二の心臓と呼ばれている筋肉のポンプ作用が弱いこと、構造的に膀胱炎になりやすいことなど、多くの要素が女性にむくみが多い原因であると考えます。

塩分はひかえめに

カラダの中の水分は0.9％の塩分が入った塩水です。塩分を摂り過ぎると濃くなった体内の塩分を薄めるために水分を余計に取り込む作用が働き、むくんでしまいます。塩辛いものは控え目に。

水分の上手な取り方

ダイエットやデトックス（体内の毒素を排泄すること）で水を一日に大量に飲む方がいますが、疲労したカラダで水分を摂り過ぎると、膀胱や腎臓に負担をかけてしまうことになります。元気な内臓あっての水分代謝です。まず水分の代謝がしっかりできるように内臓を元気にしてから水分量を増やすことをおすすめします。

足（ふくらはぎ）のむくみ対策

立ち仕事や長時間同じ姿勢をしている方は、なるべくストレッチや姿勢を変えるなどして、こまめに筋肉をほぐしたり、弾性ストッキングを履くなどが効果的です。湯船や水中につかることも一時的に筋肉を緩めてリンパ液の流れを良くするのでオススメです。

疲れるとすぐむくむ、むくみがひどい方

むくみは様々な病気の症状として上げられます。原因が複数影響している場合、むくみを治りにくくしたり、ひどくさせている可能性があります。１つ１つの原因に対しての治療が必要です。

鍼（はり）灸（きゅう）とストレッチでむくみ解消

カラダのつらさは皮膚周辺にあらわれます。各臓器の状態を皮膚からたどり、むくみの原因がどこにあるのかを見ていきます。血液、リンパ液の循環に関わる心臓、腎臓、むくみのある周辺の筋肉 を鍼（はり）お灸（おきゅう）ローラー針とストレッチを使って治療していきます。

自宅でのむくみのセルフケアをすすめています

治療に自宅でのセルフケアを合わせていくことで治療効果をアップさせます。簡単で気持ちいいローラー針とストレッチを指導しています。鍼灸や運動は日々の積み重ねでより効果を上げます。むくみを一緒に治していきましょう。