神戸,兵庫区のはりきゅう,整体,【ハチダ鍼灸治療院】脳卒中のページ

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脳卒中後遺症の治療とリハビリ

脳卒中患者さんの現状

脳卒中や脳梗塞などの脳血管障害を患った場合、入院して処置された直後からリハビリがスタートします。運動障害が起きた部分の機能回復をを目指して毎日ハードなリハビリメニューをこなしていきます。

医療でのリハビリは発症後180日を上限とされている。

リハビリ医療を継続することによって、いまの身体機能を維持できている患者様はたくさんおられます。しかし、介護保険のリハビリでは充実した内容のリハビリを受けることが難しくコンディションを維持していくことは容易ではありません。さらに、身体機能が回復途中であっても、発症180日を超えるとリハビリ医療を受けられなくなってしまうのが現状です。後は患者様が各自の管理のもとでリハビリを続けなければなりません。専門家のもとで受けていたリハビリの内容を患者様ひとりでやっていくことはかなり難しいです。ひとりで出来るトレーニングではストレッチをするにしても種目に限界があり偏りができ、歩くなどの筋トレが主体になって疲労が溜まっていきます。その上、食べた分のカロリー消費が中々出来にくい体質になるので体重が増えていきます。このような状況下に置かれて運動から遠のく患者様が多いように感じます。

リハビリは治療で処方される薬のように重要なもの

人間のカラダは環境に適応します。それは良い方向にも働くこともあれば悪い方向にも働きます。入院中、一生懸命に頑張ってリハビリを続けた筋肉は訓練の積み重ねで少しずつ機能を取り戻していきます。しかし、リハビリを中止してしまうと、カラダはもう筋肉は使わなくていい環境だと認識してしまうので一気に筋肉がやせて動きにくいカラダになってしまいます。脳卒中の患者様にとってカラダの機能を維持していくためには継続的なリハビリがとても重要になってきます。

理想的なリハビリとは疲労や痛みを溜めないもの

「リハビリはやればやるほどカラダが良くなっていく。」という考えは患者様にお勧めしていません。やり過ぎるリハビリはカラダに疲労を溜めていくからです。溜まった疲労はやがて痛みを起こして運動姿勢を崩し、痛みをかばった悪い動きになってしまいます。運動後に栄養と休養をしっかり取ってカラダが回復して良い筋肉が作られる。ここまでを含めて理想的なリハビリと言えます。

カロリーを消費できるカラダ作り

後遺症が残ってしまうということはカラダ全体の筋肉量が以前よりも減ってしまうということです。食事で摂取したカロリーは主に筋肉で消費しているので、いつものように食べていてもカロリーが消費しません。体重が増えていく可能性があります。食べる量を少し抑えながら、リハビリで筋肉量を増やしてカロリー消費量アップを目指します。

ハチダ鍼灸治療院はトレーナーと鍼灸師の視点から脳卒中、脳梗塞後遺症のリハビリをサポートしていきます。

トレーナーの経験とリハビリ指導の経験を活かし、一緒に楽しくリハビリをサポートしていきます。症状は十人十色です。一人ひとりに合った治療とリハビリを提案しています。

鍼(はり)お灸(おきゅう)を上手く活用する

現在の医療保険、介護保険のリハビリだけではコンディションの維持が難しいのが現状です。デイサービスなどのリハビリ、自宅での自主的なリハビリでどうしても溜まってくる疲労の回復には鍼灸治療の併用をオススメします。鍼(はり)治療は筋肉の痛み取り、筋肉の張りをやわらげる効果があります。またお灸は疲労回復に重要な胃腸、肝機能の働きを活性化させる効果があります。

残された筋肉の感覚を訓練する

ハチダ鍼灸治療院では、疲労回復と合わせて、カラダの使い方を意識した感覚のトレーニングにも重点を置いています。感覚を鍛えることで、余計な力が抜けた動き、こわばりのない動きを身につけて疲労を最小限に抑えます。

カラダと上手く付き合っていくためにも「カラダを癒す」ということも重要になっていきます。ぜひハチダ鍼灸治療院を活用してください!

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